胡蝶蘭のプレゼントはこうすれば喜んでもらえる!送り方や種類を一挙公開

開店やお祝い事にプレゼントする花として定番の「胡蝶蘭」。

このページでは送られた方が喜ぶ胡蝶蘭の選び方や通販ショップ、色や贈答のタイミングなどなど、一気にまとめてみました。

「気になるあの人が最高に喜んでもらえる」胡蝶蘭のプレゼントを考えている人は必見です。

1.開店や開業のお祝いに嬉しい花「胡蝶蘭」がNo1?

親しい方やお近づきになりたい方へ、「開店」「新店」「開業」などの新たなスタートとしてお花を送りますよね。

中でも華やかで可憐で雰囲気を明るくし、そして新たなスタートとして縁起がいい花の代表として「胡蝶蘭」が選ばれます。

胡蝶蘭はもともとフィリピンや台湾など東南アジア、本来熱帯地域に生息するラン科の花で、その蝶が舞うような花の咲き方からつけられた名前です。

飾っていても花持ちがよく、暑さにも強いのが特徴。

そして、華やかな外観に似合わず、香りもほとんどせず、花粉の飛散もありません。

したがって、お店などのイメージを香りで崩すこともなく、しかも花の香りが苦手という方にも嫌がられません。

おまけに温度や湿度管理によって、1年中花が見れるので、季節を問わずプレゼントに適しています。

 

2.胡蝶蘭の花言葉はズバリ!

胡蝶蘭の花言葉はズバリ、「幸福が飛んでくる」です。

蝶を舞うような花の形とピッタリの花言葉で、まさに新しい門出にふさわしいですね。

あと、白は「純粋」ピンクは「愛」の意味があります。

特に女性にプレゼントすると素敵な気持ちにさせてあげられるのが特徴です。

幸せなスタートの祝福、そして愛と感謝の気持ちをストレートに表現できます。

ただプレゼントするだけでなく、胡蝶蘭自体のマメ知識や花言葉の由来をさりげなく教えてあげるのもいい印象を与えるかもですよ。

 

3.胡蝶蘭の値段は?やっぱり高いの?

 

胡蝶蘭はもともと熱帯の植物ですので、「高温多湿」が最適な環境です。

そして、生育するコストもメチャクチャ高いんです。

温度と湿度管理だけでなく、光の加減、肥料、通気(風通し)の管理などなど。

最新の注意を払って、種から立派に育つまでなんと4年(!)の歳月がかかります。

咲いてからの手間はあまりかかりませんが、凄い労力とコストがかかるため、値段も高いのです。

胡蝶蘭のサイズは、奇数の3本、5本、7本立てで販売されます。

普通、花屋さんで見繕ってもらった場合、標準的なサイズの3本立てで1~3万円。

本数の多い5本立て、7本立てになると2万~8万もかかります!

また、値段にバラつきがあるのは本数だけでなく、花の「輪数」によって変わります。

7本立ての大きいものになると、なんと100輪にもなりますから凄い豪華ですし高いのもうなずけますね。

 

4.胡蝶蘭の寿命はどのくらい?上手な手入れ方法は?

 

置いてあるだけで、あでやかでキレイで周りの雰囲気もよくする胡蝶蘭。その寿命は環境にもよりますが、1~3か月ほどです。

胡蝶蘭は、そのまま放っておくと、他の植物と同じようにしおれてやがて枯れてしまいます。

その為、時々手入れをしてあげると綺麗に咲く時間が長くなるでしょう。

プレゼントする予定のあなたも、相手の方にマメ知識として教えてあげると好感度が上がるかもです。

  • 花柄とり

縮んできた花はきれいに消毒したハサミで切りましょう。
摘むときは、ガクの部分(花びらの下や後についている部分)が残らないよう注意します。

 

  • 剪定

花が3分の1くらい残っているところでカットします。
上手くいけば2度咲きを楽しむことができます。

 

  • 花茎(かけい)切り

多くの花を咲かせすぎると、胡蝶蘭そのもののエネルギーも落ちてしまいます。

3分の2くらい咲いたところを目安に「花茎切り」をすると長持ちします。

場所は、下から数えて2~3節目を切ります。

元気のない株も思い切って切ってしまいましょう。

 

5.どの色の胡蝶蘭を選べばいい?カラーによって意味があるの?

胡蝶蘭の花言葉は先に書いたように「幸福が飛んでくる」

では、胡蝶蘭の色はどのくらいあるか知っていますか?

代表的なものでいうと、白、ピンクが有名ですね。

あとは、青、紫、黄色、そして花びらと真ん中と周りの色が違うリップ系と計6種類あります。

どのカラーを、どういう場面で選ぶかを順にみていきましょう。

花言葉は色のイメージそのもので「純粋」「清純」で、格式も高い色です。

開業や開店、またリニューアルオープンなどに最適です。

また、お祝い以外にもお葬式や法事などにも使える万能色です。

  • ピンク

「あなたを愛します」という花言葉を持つあでやかなピンク。

白と同じく、お祝いのシーンで活用できますが白より可愛く華やかかつ、ふわっとソフトなイメージがあります。

そして、送り主が「愛しています」と相手に伝えるイメージもありロマンティックな色です。

  • 青、紫、黄色、リップ系

この4色は比較的新しく出たため歴史も浅く中通量も少ないため、まだ花言葉はついていません。

ですから色のイメージに合わせて送り先を変えると喜ばれます。

青や紫は落ち着いた雰囲気なので、ホワイトカラーのオフィスに似合います。

また、目上の方や大事な取引先にも使えます。

黄色は、そのものズバリ金運のイメージがありますよね。

飲食店なんかの金運を願って送るのも変化があって面白いかもしれませんね。

リップ系は、白やピンクと同じイメージで「あでやか」「可愛い」イメージがありますので、相手が女性だと喜ばれます。

ラウンジやクラブ、スナックなど夜のお店にも喜ばれるでしょう。

 

6.胡蝶蘭は何本送ればいい?どのくらいのボリュームだと喜ばれる?

胡蝶蘭を贈る場合、いったい何本くらいがいいのでしょうか?

もちろん送る場所や相手先シチュエーションなどによって違ってきますが、基本的には「3本・5本・7本立て」と縁起のいいと言われる奇数本で贈るのが普通です。

それぞれの本数に応じて見ていきます。

  • 3本立て

個人のお祝い事などに贈るには3本がピッタリです。

また、スペースを取らないので個人のお店の開店、開業祝いなどにも向いています。

最もポピュラーな本数です。

  • 5本立て

会社の開業、新築祝い、社長さんの就任祝いには、少し豪華な5本立てを選ぶといいでしょう。

もちろん、個人へ送っても構いません。

色や大きさは、相手さんの好きな色や送るシーン(結婚祝いなど)に合わせた色、置くスペースも考えてあげるのが無難です。

  • 7本立て

7本立てはサイズが大きく、横幅はおよそ50センチ以上取ると考えてください。

大規模なビジネスの節目、大きなイベントなどには7本立てが豪華で目立っていいでしょう。

逆に個人のお店などではスペースを取りすぎるかもわかりません。

置く場所が十分広く、豪華にお祝いしたいときは7本立てを選びましょう。

3・5・7本とそれぞれの本数、そして花の輪数も、贈り先様のことを考えて、下調べをしてから送るといいでしょう。

せっかく豪華な7本立てを贈ったのに置く場所がなく困った・・・などという事のないよう配慮が必要ですね。

7.とにかくキレイ!インスタ映えする胡蝶蘭のカラーや形は?

通常、シーンに合った花や、季節の花は見てるだけできれいです。

ですから、当然撮影してインスタなんかに投稿しても自然と「映える」訳ですよね。

胡蝶蘭はその点、見た目自体がゴージャスで艶やか、そして可愛らしいので、だいたいの種類を選んでも、インスタ映えします。

そんな胡蝶蘭をよりいっそう映えさせる贈り方や撮影テクニックをご紹介しましょう。

また、贈り主も送ってあげた方に教えてあげるといいかも知れませんね。

  • 昼の光がさすなら、断然明るい場所へ

自然光がいちばんきれいに撮影できます。

置き場所にもよりますが、覚えておいて損はありません。

  • フラッシュはたかない方がいい

どうしても薄暗い店内だとフラッシュをたいてしまいがちですが、フラッシュは強い光が平面一部に当たるためオススメできません。

  • スマホの明かりを調整する

スマホの機種にもよりますが、室内などで暗い時の撮影は、スマホ画面の比較的暗い部分をタップすると、明るさの調整をしてくれます。

  • 横から光を当てる

テレビのバラエティー番組なんかでよく、カメラ撮影の横でスタッフさんが反射板を持っているのを見たことありませんか?

通称「レフ板」と言います。

逆光で撮影するときに正面から光を当てるのが役割ですが、サイドからレフ板的なもので光を当ててみるのも手です。

レフ版の変わりは、白い布や大き目の白い紙(画用紙)などでも代用できます。

正面からの光にプラスして、真横から光を当てると、立体的な写真が取れます。

胡蝶蘭なんかの花束類は、これだけでインスタの写真などで、かなり「映え」ますので覚えておいて損はないでしょう。

8.花屋さんで買う?それとも通販?

胡蝶蘭を贈りたいという場合、街の花屋さんで買うのがいいのか、それとも通販で買うのがいいのか迷いますよね。

ひと昔前、ネットもなかった時代では、当然街中にある花屋さんで買うことしかありませんでした。

しかし、スマホやパソコンが普及し、ネット環境も充実し、いろんなものがネットショップで買える現代では胡蝶蘭のような生け花も通販で買うことができます。

ここでは、店舗とネット、どちらで買うのがいいのか比較してみました。

  • 店舗(花屋さん)で買うことのメリット
  1. 花(胡蝶蘭)を実際に見たり、時には触ったり香りをかいでチョイスできる。
  2. 実店舗でも、エキテンなどで口コミ評価の高い店だと間違いは少ない。
  3. お店の人と会話出来て、説明が聞ける。また、配達日も決めれるので安心。

胡蝶蘭をお花屋さんで買う最大のメリットは当然「実物を見ることができる」ことですね。

次に通販のメリットを見てみましょう。

  • 通販で買うことのメリット
  1. 実店舗で買うより安い。時には3分の1くらいで購入できる。
  2. 品揃えが豊富でいろんな種類から選べる。
  3. 生産者と契約している専門ショップの為品質がいい。
  4. 産地直送の為、新鮮で痛みの少ない花が送られてくる。
  5. 配送日のシステムも確立されており、正確に送られてくる。

いかがでしょうか?

今や、生け花である胡蝶蘭でも、実店舗で買うより通販で買った方がメリットが多いようですね。

なにより胡蝶蘭専門通販のほうが、安く、品質も多いのは実店舗の魅力を上回ります。

おまけに、通販ショップの中には「全国花き品評会・金賞」とか、「農林水産大臣賞」などなど、全国でも権威のある賞を受賞したショップが多いことです。

高品質の証である賞をもらっているというショップの胡蝶蘭は、見逃す手はないでしょう。

>>胡蝶蘭の通販ショップはどこがいい?

 

 

 

 

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